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グローバルクリーン解体 株式会社菅吉建設
2016年04月09日 [泰平記]

昔の思い出No18

 桜の満開の季節となりました。
 子供の頃、春から初冬まで紙芝居屋さんが天候が悪い時は除き毎日やってきました。
 近くの橋の上で紙芝居をするのですが、子供たちを集めるために太鼓をランドセルの逆の形で担ぎ、右手に太鼓、左手にバチを持ち軽快にズンダタッタ、ズンダタッタ、ドガドガ、ドガドガ、ズンダタッタ、ズンダタッタと音を響かせながら道路を歩き出すのです。子供たちはその音を聞きつけてどこからともなく集まってくるのです。昨日の続きを知りたくてワクワクしながら見に行ったものでした。紙芝居を始める前に板煎餅に水飴を載せて当時10円程度で売っていたように思います。また、小麦粉を練って固め動物の絵を手で切り抜いて当て、味付けするめをもらうなど紙芝居屋さんは工夫していたようでした。私は滅多に水飴を買うことが出来ないので後ろの方で終わるのをじっと待っているのでした。紙芝居が始まっても後ろからそっと見ている状態でした。紙芝居屋さんも周りの子供達も別に気にしていないようで普通に始まり、普通に終わる。今みたいにいじめなどということはなかったように思います。子供たちの服装を見てもお下がりが多く、肘などに継当てし着ているのが当たり前の時代でした。
 紙芝居屋さんはテレビの普及とともに来なくなりました。数年したある時、兄が紙芝居屋さんをパチンコ屋さんで働いているのを見かけたと言っているのを聞いて子供ながらに凄く懐かしく思ってことを覚えております。

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